2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
今後とも、この競馬の開催に支障を生じさせないように、コロナウイルス感染予防に取り組む、そして、やはりお話のあった強い馬づくり等による競馬の魅力向上を図って、コロナ禍で新たにインターネット投票に参加をした顧客の定着を図っていくことも課題だと認識をいたしております。我が国の競馬の発展に向けまして、感染予防の徹底と競馬の活性化の取組、これを支援してまいりたいと考えております。
今後とも、この競馬の開催に支障を生じさせないように、コロナウイルス感染予防に取り組む、そして、やはりお話のあった強い馬づくり等による競馬の魅力向上を図って、コロナ禍で新たにインターネット投票に参加をした顧客の定着を図っていくことも課題だと認識をいたしております。我が国の競馬の発展に向けまして、感染予防の徹底と競馬の活性化の取組、これを支援してまいりたいと考えております。
今後とも、馬産地の要望等も踏まえながら、強い馬づくりに向けた取組を支援して、軽種馬生産の振興を図ってまいりたいと考えております。
このため、地方競馬につきましては、本法案によりまして経営改善を確固たるものにしたいというふうに考えてございますし、馬産地の要望等も踏まえた強い馬づくりに資する競走馬生産振興事業の取組等も支援いたしまして、軽種馬生産農家の経営の安定も図ってまいりたいと、そういうふうに考えてございます。
強い馬づくり、魅力的なレース編成といったファンの求める競馬を提供するに当たりましては、馬資源の確保というのは極めて重要でありますので、その生産を担う日高地方が果たす役割は極めて重要であるというふうに認識をいたしております。
このため、これまでの取組を引き続き推進するとともに、競馬の最大のだいご味である強い馬づくりや地方競馬そのものの魅力向上など、地方競馬主催者の経営改善を後押しするための取組を実施していくことが重要であります。
したがって、そのためには、中央競馬への参加は重要な機会だというふうに考えておりますものですから、地方競馬活性化事業によりまして、例えば共同での調教施設の整備など、地方競馬所属の強い馬づくりというのを推進して、せっかくの交流競走でありますので、これを活性化していきたいというふうに考えております。
今後とも、馬産地の要望を踏まえながら、強い馬づくりに向けた取り組みを支援し、軽種馬生産の振興を図ってまいりたいと考えております。
このため、平成十六年の競馬法改正によりまして、地方競馬全国協会において、より魅力のある馬づくりや馬産地の生産構造の強化を図る観点から、競走馬生産振興事業を特別の勘定を設けて実施することとしたものであります。
このため、これまでの取引を引き続き推進するとともに、競馬の最大のだいご味である強い馬づくりや地方競馬そのものの魅力向上など地方競馬主催者の経営改善を後押しするための取り組みを実施していくことが重要であります。
三 強い競走馬づくりを推進するため、優良品種の生産に取り組む軽種馬生産農家への支援を充実させるとともに、競走馬の生産・育成において高度な専門技術を持つ人材の育成等を支援すること。 四 地方競馬主催者の事業収支の改善を図るため、地方競馬主催者相互の連携及び日本中央競馬会との連携が一層推進されるよう指導するとともに、地方競馬の適切な施設整備等が講じられるよう指導すること。
そこに対しまして中央競馬会の資金なども活用していただきながら、強い馬づくりですとか輸出ですとか、それから血統の改良、様々な現地での取組につきまして支援も行っているということでございます。
まず、その国庫納付金の使途につきましては、これは法律上、その四分の三を畜産振興に充てるということでございまして、様々な農水省が実施しております一般会計予算の中でその財源として活用しているということでございますし、また、競馬会の行っています畜産振興の中には、先ほども御議論ございました、地方競馬の活性化を通じた畜産振興もあれば、また、直接馬産地を振興するための強い馬づくりに対する支援ですとか、そういったことも
その日本中央競馬会等の資金を原資とする競走馬生産振興事業において、優良種牡馬、優良繁殖牝馬の導入、海外販路拡大対策、担い手の育成研修等、強い馬づくりのための軽種馬の生産体制の強化を推進しております。 今後とも、馬産地の関係者の皆様の要望等を十分勘案しながら、競走馬生産振興事業などを通じて馬産地を支援してまいりたいと思っております。
ですから、ここのところ、やはり小さな農家でも特色のある馬づくりを工夫しなければいけないということもありますが、全体的には、やはり馬産地の再活性化緊急対策事業、こうしたところで、経営の共同化、複合化ということも含めて、機械等のリース、支援で経営基盤もしっかりと支えていくということも大事だというふうに考えております。
○大臣政務官(森本哲生君) ここのところにおいてはポイントが二つございまして、優良種牡馬と繁殖牝馬の導入の強い馬づくりということでございます。そして、競走馬の、今盛んに出ておる輸出振興というところでございますので、この二つを重点的に努力をさせていただきたいと思います。
二十五年度以降のメニューについては、生産者、地域の実情に応じた柔軟かつ大胆な内容として強い馬づくり、生産者の経営安定化対策、農地の流動化、負債整理対策等といった様々な角度から生産農家や地域農業再編に支援が必要と考えておりますが、まず強い馬づくりについて伺いたいと思います。 交流競馬において、中央競馬と地方競馬とではどのような結果になっているのかを伺いたいというふうに思います。
こういうような状況を踏まえて、平成十七年度にJRA及び地方競馬全国協会の資金を財源とするところの競走馬生産振興事業を創設して、品質のよい馬づくりや輸出等の販売促進策を進めてまいりました。平成二十一年度の補正予算によりまして、馬産地再活性化緊急対策事業を創設いたしまして、軽種馬生産農家の経営を支援いたしております。
むしろ、中央競馬あるいは地方競馬のレースでしっかりと勝てる競走馬づくりに専念をしたい、このように望んでいるわけでありまして、こうした農家のニーズも踏まえまして、この馬産地再活性化緊急対策事業が真の馬産地の構造改革を実現できるような事業でなければならない、こう思うわけでありますけれども、これについて、政府の見解、農水省の見解をお伺いしたいと思います。
その内容といたしましては、担い手生産者の組織化などの先駆的取り組みへの支援、既往借入金の借りかえ資金の融通などの経営基盤強化対策、さらに優良繁殖牝馬の導入への支援等を行いまして、生産構造を強化するとともに、強い馬づくりを推進しております。
そういう面で、ぜひ、国家財政、地方財政、あるいはまた畜産振興、あるいはまた娯楽というような、目的がいろいろあるわけでありまして、そういう役割を果たす、そういう点で、やはりこれからも魅力ある競馬というものを育成していくとか、あるいは競馬ファンの関心が集まるようなスターホースが登場する、そういう面での努力、こういうような面で生産現場からの強い馬づくり、こういうようなことが行われて、先ほど申し上げましたとおり
あと五分しかありませんので、このほかに、日本の競馬の発展のために生産基盤の強化をして強い馬づくりをするということは、将来の競馬の売り上げの増加、そして、ひいては国庫納付金をやはりふやすことができるわけですよね。要するに、国のためになるわけですから、ぜひ生産者への対応というのをしっかりするということは、非常に大切だというふうに私は思っております、これは今まで何回も言っていますけれども。
それで、競馬の基礎というのは言うまでもなく強い馬づくりなわけですけれども、ところがその馬産地ですね、馬産地は競馬の不振が直撃して非常に大変な状況にあります。北海道の日高地方では馬で暮らせる生産農家は半分以下です。平均にならしますと一戸当たり六千万から七千万円負債を抱えています。馬は売れないと、肉にするところもあるわけですね。自殺や夜逃げ、こういう事態も相次いでいるんです。
○紙智子君 競馬の基礎、土台というのはやっぱり馬づくりなわけですけれども、ここがつぶれないように、本当に国、競馬会がしっかりと支援をしていく必要があるんだと思います。 地方競馬の廃止の場合は直接馬が余るという状況が出ます。この三年間で五つつぶれているわけですけれども、一か所で大体四百頭から五百頭、競走馬が行き場を失う状況になっているわけですね。
○政府参考人(白須敏朗君) 日本中央競馬会におきましては、これまでやはり強い馬づくりといったようなことで、いわゆる種牡馬の導入といった改良対策、それから競馬番組の国際化等に対応いたしまして、生産基盤の強化、内国産馬の資質向上ということで、軽種馬の市場上場を促進いたしますための上場奨励金でございますとか、あるいは市場への輸送費補助といった交付、また軽種馬の生産育成強化のための資金への利子補給、またさらには
全体的に申し上げますれば、まず第一は何と申しましても公正で内容の充実した魅力ある競馬、おもしろい競馬といいますか、そういうものにしていく必要があると思っておりまして、強い馬づくりであるとか、本年度は特に番組の大幅な改善をしまして国際招待レースも増加するとか、そういうような試みを今しておるところでございます。
世界の潮流だとは思いますが、せめて強い馬づくりというものを、特に日本の中心で、日高で頑張っておるその生産者の方々が努力をして、競争力または経済力というものがついてからにしていただきたい、彼らもそう期待をしておるわけでありますが、この問題に対する農水省の基本的なスタンスをお聞かせいただきたい。
そこで、これを乗り切るにはできる限り短い期間に国内における馬づくり、人づくり、すなわち資質のよい馬を確保して牧場経営を安定させ、また後継者を確保することが特に必要である、こんなふうに考えるわけであります。 今、理事長さんからいろいろと御説明いただきましたが、私は、これだけでは生産者が抱いている危機感の答えには十分になってないような気がいたします。
○渡邊参考人 私ども、先ほど申し上げましたように、国内産馬を主体上する競馬を進めて、ただいまお話のありましたマル混レースと言われます外国産馬、未出走の外国産馬がこれから輸入されましても、そうしたものに太刀打ちできるような強い馬づくりということで、国内産馬の資質の向上、生産者の経営安定を図るために、かねがね生産者対策といたしまして、優良種牡馬の生産者団体への寄贈なり育成技術者の養成あるいは種馬場の整備
○小平委員 それでは、競馬会が出されております「中央競馬の国際化に関する基本的考え方」を拝見しますと、国際化は我が国の強い馬づくりの一環として行うとの考えがあり、国際化による影響が少なくない生産界に対する諸対策を強化する旨書いてありますが、具体的にはどのようなことを考えておられるのか、これについてお伺いしたいと思います。
○菅野久光君 今お話がございましたが、強い馬づくりの対策、その遺伝的な素質そのものもありますし、それから例えば屋内馬場だとか育成調教施設、こういったようなものなどを整備して、小さいときから訓練をしていくといいますか、鍛えていくというようなことなども必要ではないかというふうに思いますが、このためにひとつ積極的に取り組んで、いつでも競馬の国際化というものに対応できるようにしていかなければならないというふうに
○菅野久光君 きのうも佐藤参考人から馬づくりは人づくりではないかというようなことが言われましたが、馬にかかわるすべての方々、騎手だとか、あるいは調教師だとか厩務員だとか、そういういろんな方々の意見なども十分にひとり聞いて、絶えず強い馬づくりをするためにどうしなければならないのか、何をするべきなのかということをやるような一つの機関といいますか、そういうものをつくっていくことが必要ではないかということをこの
しかし、現状ではこの強い馬づくりに係る問題点を同じテーブルでいろいろ討議をするということがないやK聞いているんです。生産、育成調教、競走の各段階がそれぞれの立場で検討するということが私は必要ではないかというふうに思うんです。 それぞれの立場で利害だけが先行するようなことになったのでは、これは真に強い馬づくりを推進するということができない。
○参考人(増本一男君) 強い馬づくりはもう人づくり、土づくり、環境づくりだということは私どもよく存じておりますし、その方向に向かって取り組みたいというふうに考えておりますけれども、いかんせん日本の農業を取り巻く環境の中で馬の教育指導者、研究者というのは極めて少ないというのが現状でございます。わずかにと言いますと失礼かもしれませんけれども、日本中央競馬会がその業務を行っているだけでございます。
○参考人(渡邊五郎君) 私ども強い馬づくりに対しまして、先ほど申しましたような種牡馬を輸入、供与いたします制度あるいは共同育成施設に対します各般の助成等をいたしております。特に、御案内のことかと思いますが、本年農林水産省の日高種畜牧場の払い下げを受けまして大変大規模な用地を取得いたしました。これにつきまして、この三月十五日に財団法人軽種馬育成調教センターというものを日高につくったわけでございます。
それから、先ほどからお話がありますが、強い馬づくりということが言われておりますし、また作家の佐藤さんからも、やはり強い馬づくりというのは人づくりから始まるのではないかというようなお話がございましたが、この強い馬づくりの具体策といいますか、それについてどのようにお考えか、渡邊参考人そして大場参考人、増本参考人、それぞれお考えを承りたいというふうに思います。
いろいろ、関税等の国境措置、そういったものは政府において当然必要でございますけれども、私どもといたしましては、中央、地方を問わず、 強い馬づくりという形でこれに対抗していきたい。殊に地方競馬の場合には、サラブレッドの今登録している軽種馬の中で、大体二万七千頭が中央、地方合わせての登録馬であります。
育成技術者研修制度等の諸施策を行ってきたところでございますが、今般、日高種畜牧場の跡地を私ども中央競馬会が引き受けることになりまして、特にその際、育成調教における諸問題について専門的に研究をいたすと同時に、おっしゃった意味の育成調教技術者の養成、これにつきまして、私どもが出資いたします財団法人軽種馬育成調教センターというのが設立されまして、ここにおきまして御指摘のような人材養成をいたしたい、そうした意味で、強い馬づくりと
それから、軽種馬の生産対策、強い馬づくりでございますが、軽種馬の生産対策につきましては、国内生産との調和に十分配慮いたしました競馬の番組編成とあわせまして、基本的には海外の競走馬に劣らない強い馬づくりというものが必要になってきております。
特に、国際的に通用する強い馬づくりを目指して、間近にやってくるであろう競馬の国際化時代に対応し得る条件をつくり出すためには、関係者の並み並みならぬ努力が必要であり、そのためには改善すべき諸点については速やかに対応するということが、公正確保によるファンの一層の支援を得られるものと思われるのであります。以下、率直な答弁を期待したいと思います。
さらに、私お聞きしたいのは、研究会の公表には、内廐制度は公正確保等のために措置されたものであり、その合理性は認められ、反面競争原理を抑制している嫌いがあるので、強い馬づくりのためにも制度変更を検討しなければ、そういうふうに書かれていますが、具体的に何が障害となって、どうすべきなのかをお聞きをしたいと思います。
何と申しましても、やはり国内対策といたしましては強い馬づくりということが重要でございまして、その一つでは、遺伝的な能力を高めるということで、先ほど申しましたような軽種馬農協に対しまして種雄馬の中央競馬会からの寄贈というような形で遺伝的能力を高めることについて努力をいたしております。
○下田京子君 強い馬づくりとよいレースをというお話ございましたけれども、特にその担い手であります軽種馬生産農家の問題、私が改めて指摘するまでもございません。もう御承知のことと思いますけれども、大変な負債で苦しんでおります。
〔委員長退席、理事星長治君着席〕 次に申し上げたいことは、どうも強い馬づくりのために本気になって競馬会も考えているんだろうかというようなお声も聞くのですね。例えば牧場が大変狭いところで育てられた馬は弱い馬になる、またけがもしやすい。
国際化がどんどん競馬の世界でも進んでおりますので、国際的に通用する強い馬づくりをやるということは競馬関係者が努力しなければならない急務だというふうに います。その一環といたしまして、優良な種牡馬を導入して安く種つけに供するということも肝心なことだと思います。